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J-GLOBAL ID：202002264142521497   整理番号：20A0086614

肝硬変と正常肝臓血流の定量的研究における分光CTベース物質分離技術の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of basis material decomposition technique with energy spectral CT in the quantitative study on blood flows in cirrhotic liver and healthy liver

著者 (9件)： Ren Zhanli (陜西中医薬大学附属医院医学影像科,陜西咸陽712000;陜西中医薬大学第二附属医院CT室,陜西咸陽712000) ,  Lei Yuxin (陜西中医薬大学附属医院医学影像科,陜西咸陽,712000) ,  Chen Xiaoxia (陜西中医薬大学附属医院医学影像科,陜西咸陽,712000) ,  Jia Yongjun (陜西中医薬大学附属医院医学影像科,陜西咸陽,712000) ,  Yu Nan (陜西中医薬大学附属医院医学影像科,陜西咸陽,712000) ,  Yu Yong (陜西中医薬大学附属医院医学影像科,陜西咸陽,712000) ,  Guo Zhangyi (陜西中医薬大学第二附属医院CT室,陜西咸陽,712000) ,  He Taiping (陜西中医薬大学附属医院医学影像科,陜西咸陽,712000) ,  Zhang Xirong (陜西中医薬大学附属医院医学影像科,陜西咸陽,712000)
資料名： Zhongguo Yixue Wulixue Zazhi  (Zhongguo Yixue Wulixue Zazhi)
巻： 36  号： 10  ページ： 1200-1206  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2789A  ISSN： 1005-202X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:Child-PughA級肝硬変と正常肝臓血流動力学定量研究におけるエネルギースペクトルCT基物質分離技術の応用価値を検討する。方法:肝硬変Child-PughA級並行上腹部増強CT検査患者30例を肝硬変群として収集し、同時に肝臓及び門脈増強CT検査にて異常のない患者30例を正常肝臓群として収集した。70keV単一エネルギー画像とヨウ素ベース物質分離画像は,それぞれ,70keVとヨウ素ベース画像で,動脈期(AP)と門脈相(PV)の肝臓5葉(肝尾状葉,肝左外葉,肝左内葉,肝右前葉,肝左葉,右前葉,第2,第3,第2肝右後葉のCT値とヨウ素濃度(IC),動脈期ヨウ素分率(AIF)と門脈期ヨウ素含有量(PVIC)を計算した。独立サンプルt検定を用いて、両群のエネルギースペクトルパラメータを比較し、ROC曲線を用いて各パラメータの診断効果を分析した。結果:肝硬変グループの動脈期CT値とヨウ素濃度は正常肝臓グループと有意差がなかった(P>0.05)が、門脈期CT値とヨウ素濃度は正常肝臓グループより明らかに低かった(P<0.05)。肝硬変群の肝臓AIFは正常肝臓群より高く(P>0.05)、肝臓PVICは正常肝臓群より明らかに低かった(P<0.05)。門脈期の肝臓平均ヨウ素濃度21.47mg/mLを閾値として肝硬変と正常肝臓血流を評価する時、ROC曲線下面積(AUC)は0.790、感度は77.8%、特異性は83.3%で、肝臓CT値とPVICより明らかに高かった。結論:スペクトルCT基物質分離技術は肝硬変と正常肝臓血流動力学の変化及び差異を評価することができ、肝硬変の早期診断にもっと多くの根拠を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヨウ素 ,  *血流 ,  計算機トモグラフィー ,  スペクトル ,  動脈 ,  エネルギー分布 ,  早期診断 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  門脈 ,  *肝硬変
準シソーラス用語： 特異性 ,  ROC曲線 ,  t検定 ,  CT値 ,  尾状葉 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 消化器の診断  (GH02000P) ,  放射線を利用した診断  (GC04020K) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 肝硬変 ,  肝臓 ,  血流 ,  定量的研究 ,  分光 ,  CT ,  物質 ,  応用