文献
J-GLOBAL ID:202002264154840450   整理番号:20A0656134

経カテーテル大動脈弁置換術後の患者における慢性ステロイド療法の予後的影響と周術期合併症:日本海洋登録からの傾向適合分析【JST・京大機械翻訳】

Prognostic impact and periprocedural complications of chronic steroid therapy in patients following transcatheter aortic valve replacement: Propensity-matched analysis from the Japanese OCEAN registry
著者 (20件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 793-802  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本研究は,経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)後の周術期合併症および臨床転帰に対する慢性ステロイド使用の効果を評価することを目的とした。背景:慢性ステロイド使用は手術中の周術期合併症と死亡率のリスクを増加させる。方法:日本の多施設登録からのデータを用いて,トランスフェクション(TF)-TAVRを受けた大動脈狭窄患者1313名を調査した。ベースライン特性,血管合併症(VC)を含む周術期合併症,アクセス経路関連VCs,および臨床転帰をステロイド群と非ステロイド群の患者間で比較した。結果:Major VCSとアクセス経路VCsは,ステロイド群で非ステロイド群より多かった(13.4対5.8%,p=0.019;20.9%対9.8%,p=0.004)。特に外科的カットダウン群において,アクセス経路VCsの比率は,2つの群の間で異なった(28.0%対7.5%,p=0.003)。30日死亡率は2群間で類似していた(0%対1.4%,p=0.39)。傾向スコア適合モデルにおいて,ステロイド群における主要なVCのより高い発生率は維持されたが,初期死亡率は2つの群において類似していた。結論:慢性ステロイド療法は早期死亡率の増加とは関連しないが,慢性ステロイド使用は,TF-TAVR後の患者における外科的カットダウンにより,周術期VCおよびアクセス経路VCに影響を及ぼす可能性がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  老人医学  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

前のページに戻る