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J-GLOBAL ID:202002264187779822   整理番号:20A0630727

高齢者の一次予防におけるスタチン療法の安全性と忍容性:系統的レビューとMeta-分析【JST・京大機械翻訳】

The Safety and Tolerability of Statin Therapy in Primary Prevention in Older Adults: A Systematic Review and Meta-analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 175-185  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0640A  ISSN: 1170-229X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:心血管疾患(CVD)の一次予防におけるスタチンの使用は,高齢者において増加している。それにもかかわらず,この集団におけるスタチンの安全性と忍容性に対する良好な臨床的証拠は限られている。【目的】著者らは,静的関連筋肉症状に焦点を合わせて,CVDなしの高齢成人におけるスタチンの安全性と忍容性を評価することを目的とした。方法:2012年1月以前に発表されたスタチンの二重盲検無作為化比較試験(RCT)を,2012年まで更新されたCochraneレビューから同定した。2012年1月と2018年7月の間に公表された試験は,CENTRAL,MEDLINEおよびEMBASEデータベースを通して同定された。適格試験は,過剰CVDなしで≧65歳の個人を含むそれらに限定され,少なくとも1年間追跡された。試験は,興味のある結果の少なくとも1つを報告した。プール相対リスク(RR)推定と95%信頼区間(CI)を,ランダム効果モデルを用いて計算した。結果:18192人の参加者(平均年齢73.7歳;43%の女性)を含む11の試験を同定した。プラセボと比較して,スタチンは筋肉関連症状(RR1.01;95%CI0.90~1.12),総有害事象(AEs)および重篤なAEのリスクを増加させず,AEsによる全体的な永続的治療中断または中止,特に筋肉関連症状に起因した。これらの結果のいずれにおいても不均一性の証拠は観察されなかった。結論:RCTsのこのメタ分析は,CVDのない高齢成人の間でプラセボと比較してスタチン治療に起因する筋肉関連症状,総AE,重篤なAEおよび治療中断の過剰発生を見出さなかった。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害の薬物療法 
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