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J-GLOBAL ID:202002264195458154   整理番号:20A2131962

高い音速整合層を有するPMN-PTベースフェイズドアレイ変換器のシミュレーションと解析【JST・京大機械翻訳】

Simulation and analysis of the PMN-PT based phased array transducer with the high sound velocity matching layer
著者 (11件):
資料名:
巻: 313  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0345C  ISSN: 0924-4247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高音速(HSV)と低音速(LSV)整合層を有するPMN-PTベースフェイズドアレイの有限要素モデリング(FEM)シミュレーションと電気音響特性の比較を行った。HSV層ベースフェイズドアレイ(2.7MHz)のシミュレートしたk_effはLSV整合層ベースフェイズドアレイのそれよりも高く,より高いエネルギー変換効率が得られることを明らかにした。振動モード解析は,HSV整合層ベースアレイ(2.7MHz)の変位比R_dispの平均値が0.850であり,LSV層ベースアレイのものより大きく,縦方向エネルギーの伝送効率がHSV整合層によって強化できることを示した。HSV層ベースアレイの隣接要素間の横振動の相互作用ははるかに弱くなり,音響エネルギー損失と横波の干渉を減らす。エコー性能のシミュレーション結果は,すべてのデータの相対誤差が2%で制御され,FEMシミュレーションが実際の結果と比較して優れた精度を有することを証明した。HSV層ベースアレイ(2.7MHz)の測定-6dB帯域幅はLSV層ベースアレイのそれよりも7.28%高く,一方相対感度はほとんど同じであった。さらに,異なる中心周波数を有するフェイズドアレイの電気音響特性のシミュレーション結果は,HSVマッチング層を用いた場合,-6dB帯域幅が平均7.03%増加し,クロストークレベルが平均1.91dB減少したことを示した。横振動に起因する漏話とクラッタ波は,HSV整合層を適用することによって低減でき,従って,より短いパルスエコー応答とアレイの帯域幅の増強を得ることができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧電デバイス  ,  生体計測  ,  共振器 

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