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J-GLOBAL ID:202002264212595445   整理番号:20A1790771

鏡視下腱板修復術の長期結果:単列対二列固定法を比較する追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Long-term Results of Arthroscopic Rotator Cuff Repair: A Follow-up Study Comparing Single-Row Versus Double-Row Fixation Techniques
著者 (9件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1568-1574  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1787A  ISSN: 0363-5465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:縫合アンカーベース固定技法による関節鏡下腱板修復(RCR)は,以前のオープンおよびミニオープンアプローチを置き換えている。それにもかかわらず,長期研究は稀であり,単一列(SR)または二重列(DR)法が臨床および解剖学的結果において優れているかどうかについての知識の欠如が存在する。目的:症候性腱板断裂患者における関節鏡下RCR後の長期結果を分析し,術後少なくとも10年間,SRとDR修復法の間の機能的および放射線学的結果を比較する。研究デザイン:コホート研究;3.方法:2005年から2006年の間に,症候性全層回旋腱板断裂(棘下筋腱の断裂有りまたは無し)の40人の患者は,修正Mason-Allen縫合-グラッピング法(n=20)または縫合ブリッジ固定法(n=20)によるDR修復のどちらかでSR修復のどちらかで関節鏡下RCRを受けた。すべての患者を,一次転帰尺度として一定スコア(CS)で長期臨床評価に登録した。さらに,超音波検査を行い,腱の完全性と従来のX線像を評価し,二次糸球体変形性関節症を評価した。【結果】合計27人の患者,そのうち16人はSR修復で治療し,11人はDR修復で治療し,平均±SD期間は12±1年(範囲,11~14歳)であった。5例の患者は,追跡調査期間の間に罹患した肩に関して修正手術を受けて,それは22例の患者を含んだ。全体のCSは,短期追跡調査(81±8対83±19ポイント;P=0.600)と比較して,最終追跡調査で安定したままであった。術後12年で,2歳で22人(27%)と20人中9人(45%)の6人(27%)で,全層再評価者数の増加が見られた。修復失敗はCS(P<0.05)により示されるように臨床結果に負に影響したが,固定法(P=0.456)の間に有意差は認められなかった。一般的に,進行性の骨関節炎変化が観察され,腱の完全性は重要な決定因子であった。結論:SRまたはDR固定法のどちらかによる関節鏡RCRは良好な臨床長期結果を提供した。修復失敗は高く,臨床結果および続発性糸球体変形性関節症の進行に負の効果があった。DR修復は長期追跡調査で腱の完全性をわずかに増強したが,SR修復に対する臨床的優位性は見られなかった。Copyright 2020 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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