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J-GLOBAL ID:202002264216310137   整理番号:20A1917457

ポリアニリン/ゼオライト-モルナノ複合材料の研究とキャラクタリゼーションおよび化学兵器模擬剤-CEESの検出におけるその役割【JST・京大機械翻訳】

Study and characterization of polyaniline/zeolite-Mor nanocomposite and their role in detection of chemical warfare agent simulant-CEES
著者 (4件):
資料名:
巻: 755  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0824A  ISSN: 0009-2614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,2-クロロエチルエチルスルフィド(CEES,マスタードガス模擬)蒸気に対する高選択性センシング材料を探索する試みである。ゼオライトをアニリンカチオンの重合により導電性ポリアニリンで修飾した。ポリアニリン/ゼオライト-Mor(Pani/ゼオライト-Mor)のナノ複合材料を化学酸化重合法によって得た。高分子膜とそのゼオライトとの複合材料を毒性ガス蒸気の検出に用いた。PaniとPani/Zeolite-Morのセンシング応答はCEESの25ppmで97.4と253.5KΩであった。センサの高いセンシング応答をゼオライト骨格により観察し,より大きな細孔容積と表面積を提供した。Pani/Zeolite-Morセンサは,CESSに対して25ppmで24秒以内に迅速なセンシング応答(11%)を示し,加熱なしのベースラインに対して比較的遅い回収率(28.5s)を示した。また,Pani/Zeolite-Morは,エタノールおよびHCNよりもCEESの分子構造において,電気陰性原子(高い双極子モーメント値)の存在が大きいため,NH_3,エタノールおよびHCNよりもCEESに対してはるかに高い応答を示した。著者らの結果は,Pani/Zeoite-MorセンサがCEESに選択的であることを示した。実験では,36%の湿度と31°C(±2)温度がガスチャンバ内で記録された。センサは良好な安定性(2か月),低コスト,製作の容易さを示した。全ての合成試料をXRD,FT-IR,SEM-EDX,TGA-DTA及びBET法を用いて特性化した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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静電機器  ,  酸化物薄膜  ,  高分子固体の物理的性質  ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル 

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