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J-GLOBAL ID：202002264224072595   整理番号：20A2648953

SEM観察を通した領域によるヒト顔面筋膜と皮下組織構造の形態学的研究【JST・京大機械翻訳】

Morphological study of human facial fascia and subcutaneous tissue structure by region through SEM observation

著者 (3件)： Amano Kaori (Department of Oral Science, Kanagawa Dental University, 82 Inaoka-cho, Yokosuka, Kanagawa, 238-8580, Japan) ,  Naito Michiko (Division of Anatomical Science, Department of Functional Morphology, Nihon University School of Medicine, 30-1 Oyaguchi, Kamicho, Itabashi-ku, Tokyo, 173-8610 Japan) ,  Matsuo Masato (Department of Oral Science, Kanagawa Dental University, 82 Inaoka-cho, Yokosuka, Kanagawa, 238-8580, Japan)
資料名： Tissue & Cell  (Tissue & Cell)
巻： 67  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0118C  ISSN： 0040-8166  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 顔面領域のFasciaは,皮下および結合組織層の脂肪組織の間に隣接しており,人体の他の部分のような筋肉表面を包囲しない。この構造は,国際解剖学的用語として受け入れられている,表面筋膜神経系(SMAS)と呼ばれている。この特別な構造は,顔面揚力のようなプラスチック手術中に顔面筋を牽引するために一般的に使用される。SMASを含む顔面皮下組織構造に関するほとんどの報告は,プラスチック手術の分野にあり,形態学的展望からほんのわずかな研究しか報告されていない。顔面筋膜は,一般的な骨格筋表面に見られる深い筋膜とは異なる筋肉表面層を包むことができないので,この構造の明確な定義はまだ確立されていない。本研究の目的は,生きている被験者よりもむしろ解剖標本を用いた走査型電子顕微鏡を通してSMASの三次元を含む皮下組織層の基本的な形態学的構造を明確に同定することであった。さらに,本研究では,7つの加齢顔領域間の構造的差異を調べた。したがって,構造の性質をさらに明らかにし,臨床的重要性と考察を加える。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  プラスチック ,  揚力 ,  神経系 ,  表層 ,  骨格筋 ,  脂肪組織 ,  *皮下組織 ,  ヒト ,  *筋膜 ,  解剖学 ,  三次元 ,  *顔面筋 ,  解剖
準シソーラス用語： *走査電子顕微鏡法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 人間の顔 ,  表情筋 ,  筋膜 ,  皮下 ,  SMAS

分類 (3件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  末梢神経系  (EJ12020U) ,  筋肉  (EJ10020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： SEM観察 ,  ヒト ,  顔面筋 ,  皮下組織 ,  形態学 ,  研究