文献

J-GLOBAL ID：202002264252458358   整理番号：20A0844762

摩擦肉盛による金属材料の面上付加加工における予熱の影響

Influence of Preheating in Metal Additive Manufacturing by Friction Surfacing

著者 (3件)： 高田青空 (東京農工大) ,  藤田直也 (東京農工大) ,  笹原弘之 (東京農工大)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2020  号： 春季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.H80  発行年： 2020年03月01日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 摩擦肉盛法は金属材料を融点以下の温度で固相接合させる付加造形技術である.回転した肉盛材をサブストレートに接触させ,摩擦熱と塑性変形の熱で両者を軟化させる.その後,軟化した両者を撹拌すると固相接合される.本研究ではマシニングセンタを用いて摩擦肉盛を行い,主軸回転速度や主軸送り速度の肉盛条件を明らかにした.また,誘導加熱装置で予熱をアシストし摩擦肉盛を行い,肉盛条件や肉盛層へ与える影響を明らかにした.(著者抄録)

シソーラス用語： *肉盛 ,  *ニッケル合金 ,  高温強さ ,  異種材料接合 ,  圧接 ,  誘導加熱 ,  *予熱 ,  添加
準シソーラス用語： 固相接合 ,  高温強度 ,  付加 ,  *摩擦肉盛

分類 (1件)： 肉盛  (WC07060N)

引用文献 (3件)：

• 酒井義明 澤徹 岡本浩明, ガスタービンメンテナンス技術, 東芝レビューVol.60 No.12, (2005), pp.24-27.
• 酒井義明 佐藤岩太郎 斎藤大藏, ガスタービン高温部品の寿命延伸技術, 東芝レビューVol.63 No.9, (2008), pp.23-26.
• J. Gandra,et.al, Friction Surfacing-A review, Journal of Materials Processing Technology 214, (2014), pp.1062-1093.

タイトルに関連する用語 (3件)： 摩擦肉盛 ,  金属材料 ,  予熱