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J-GLOBAL ID：202002264272828401   整理番号：20A1001821

面内PVDFアクチュエータによる膜構造の非線形振動制御効果:パラメータ研究【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear vibration control effects of membrane structures with in-plane PVDF actuators: A parametric study

著者 (5件)： Lu Yifan (State Key Laboratory of Robotics and System, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China) ,  Shao Qi (State Key Laboratory of Robotics and System, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China) ,  Amabili Marco (Department of Mechanical Engineering, McGill University, 817 Sherbrook Street West, Montreal, Canada H3A 2K6) ,  Yue Honghao (State Key Laboratory of Robotics and System, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China) ,  Guo Hongwei (State Key Laboratory of Robotics and System, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China)
資料名： International Journal of Non-Linear Mechanics  (International Journal of Non-Linear Mechanics)
巻： 122  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0727A  ISSN： 0020-7462  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,宇宙応用における膜構造の使用の増加に伴い,大振幅(厚さと比較して)振動の問題が生じている。それらの作業性能の劣化に導いた。高い柔軟性,低い減衰,および強い幾何学的非線形性のために,膜の大振幅振動を制御することは挑戦的である。本研究では,ポリフッ化ビニリデン(PVDF)アクチュエータを用いて,予張力Kapton膜のアクティブ振動制御を開発した。アクチュエータにより誘起されるモード制御力を考慮して,板の幾何学的非線形理論に基づいて支配方程式を確立した。膜の非線形動的特性を解析するために,膜の非線形周波数の理論的および近似的解を得て,異なる振動振幅の下の2つの解の間の不一致について議論した。膜の自由振動と調和強制振動の両方に対する制御性能を数値的に研究した。包括的なパラメータ研究を行い,前張力と膜のサイズ,およびアクチュエータの位置と数を含む異なるシステムパラメータが制御性能に及ぼす影響を調べた。解析結果は,膜の振動が適切に積層したPVDFアクチュエータで効果的に抑制できることを示した。この研究の結果は,異なるゴサマー空間構造のアクティブ制御に拡張できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 強制振動 ,  自由振動 ,  *非線形振動 ,  立体構造 ,  近似法 ,  プレテンショニング ,  *ポリフッ化ビニリデン ,  振動振幅 ,  *膜構造 ,  *アクチュエータ ,  張力 ,  宇宙空間 ,  大振幅振動
準シソーラス用語： 支配方程式 ,  システムパラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 非線形振動 ,  PVDF ,  モード制御 ,  膜構造

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  曲板  (HD03070K)

タイトルに関連する用語 (6件)： PVDF ,  アクチュエータ ,  膜構造 ,  非線形振動 ,  パラメータ ,  研究