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J-GLOBAL ID：202002264310896998   整理番号：20A2671053

組合せ欠陥の影響下のライニング構造の応力特性解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of stress characteristics of lining structure under the influence of combined defects

著者 (3件)： Yin Hongbo (中鉄二院昆明勘察設計研究院有限責任公司,云南 昆明 650200) ,  Liu Zhengchu (中鉄二院昆明勘察設計研究院有限責任公司,云南 昆明 650200) ,  Guo Yongfa (中鉄二院昆明勘察設計研究院有限責任公司,云南 昆明 650200)
資料名： Tiedao Kexue Yugongcheng Xuebao  (Tiedao Kexue Yugongcheng Xuebao)
巻： 17  号： 8  ページ： 2037-2045  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3009A  ISSN： 1672-7029  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 雲南省山岳地帯の2車線道路トンネルを依拠として、岩盤圧力修正に基づく荷重-構造モデルを構築した。ライニングの安全性影響係数を導入することによって,ライニングの背後の空洞と厚さの不足組合せ欠陥の影響の下のライニングの力特性解析を展開した。研究結果は,ライニング厚さの不足と背後空洞の存在が,ライニングの局部剛性と周囲の岩石の接触状態を変え,ライニングの内部力の再分布を引き起こすことを示した。ライニング欠陥の影響は主に欠陥とその隣接部位に集中し、欠陥の程度が大きいほど、ライニングは影響範囲が大きくなり、欠陥の影響範囲内のライニング軸力が減少し、曲げモーメントが増大し、安全係数が低下し、構造の応力状態が悪化した。アーチのトップに組合せ欠陥が存在する場合、ライニングの安全性影響係数は欠陥程度の増加につれてほぼ線形に増加し、一方、片側或いは両側のアーチの腰に組合せ欠陥が存在する場合、双線形成長法則を呈する。比較すれば、背後空洞は構造安全性への影響がもっと大きく、アーチ・ウエスト複合欠陥の影響はアーチトップ部位より大きく、小さい組合せ欠陥は構造安全性に大きい影響を与える。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 曲げモーメント ,  アーチ ,  剛性 ,  *ライニング ,  岩石 ,  線形性 ,  山岳地 ,  再分布 ,  軸力 ,  *性能分析 ,  複合欠陥 ,  安全係数
準シソーラス用語： 構造モデル ,  構造安全性 ,  応力状態 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： トンネル工学一般  (RC05010R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 組合せ ,  欠陥 ,  ライニング ,  応力 ,  特性解析