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J-GLOBAL ID:202002264344441889   整理番号:20A0690845

卵巣癌組織におけるmTORとP-4EBP1の発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

The Clinical Significance of mTOR and P-4EBP1 Expression in Ovarian Cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 326-329  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3469A  ISSN: 1006-0588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】卵巣上皮性癌におけるラパマイシン標的蛋白質(mTOR)と真核生物翻訳開始因子4E結合蛋白質1(4EBP1)の燐酸化発現および臨床病理学的特徴との相関を調査する。方法:免疫組織化学染色により卵巣癌組織におけるmTOR及びP-4EBP1の発現を測定し、SPSS18.0ソフトウェアを用い、mTORとP-4EBP1タンパク質の発現と卵巣癌の臨床病理特徴及び予後との相関性を分析した。結果;卵巣癌組織において,mTORとP-4EBP1蛋白質の発現は,それぞれ55.92%(85/152)と61.28%(93/152)であった。臨床病期IIIIVにおけるmTOR蛋白質の発現は,臨床病期III(P<0.05)より高かった。リンパ節転移卵巣癌組織におけるmTORとP-4EBP1蛋白質の陽性発現率は,リンパ節転移のない卵巣癌組織より有意に高かった(P<0.05)。P-4EBP1蛋白質の陽性発現率は,生存患者の卵巣癌組織に比して有意に高かった(P<0.05)。結論:mTORとP-4EBP1タンパクの過剰発現は卵巣癌の発生、進行及び不良予後と密接に関連する可能性があり、mTORとP-4EBP1は卵巣癌の臨床診療と予後の判断に独特な分子マーカーとなる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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