文献

J-GLOBAL ID：202002264372635591   整理番号：20A0228876

患者と一般公衆のための医薬品情報サービスの有効性を調べる系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

A systematic review examining the effectiveness of medicines information services for patients and the general public

著者 (4件)： Williams Matt (Department of Pharmacy & Pharmacology, University of Bath, Bath, UK) ,  Jordan Abbie (Department of Psychology, University of Bath, Bath, UK) ,  Scott Jenny (Department of Pharmacy & Pharmacology, University of Bath, Bath, UK) ,  Jones Matthew D. (Department of Pharmacy & Pharmacology, University of Bath, Bath, UK)
資料名： International Journal of Pharmacy Practice  (International Journal of Pharmacy Practice)
巻： 28  号： 1  ページ： 26-40  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0514A  ISSN： 0961-7671  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:病院に基づく患者医療ヘルリンサービス(PMHS)と一般市民(MISGP)に対する医薬情報サービスは,それらの医療を支援するために多くの国で利用可能である。本研究の目的はPMHSとMISGPの有効性に関する利用可能な証拠を調べることであった。方法:検索は,Medline,EMBASE,CINAHL,ScopusおよびWeb of Scienceを用いて行った。前方および後方引用検索を行い,灰色文献を検索し,バイアスの品質/リスクを評価した。得られた知見を,narr合成で合成した。適切な加重平均を計算した。主要なFINDINGS:32の研究が,包含(17の公表された論文,15の会議抽出)に対して同定された。英国内で18の研究を行った。平均品質評価は中等度(51%)であり,バイアスのリスクは高かった(63%)。PMHSとMISGPは両方とも典型的に陽性(例えば,参加者の94%と91%がPMHSとMISGPを用いて満足された)として認識される。PMHSに対して,受け入れられたアドバイスは通常,続いて(94%,MISGPに対して66%)であると報告されている。両方のサービスに対して,ユーザはいくつかの肯定的な結果(例えば,問題解決/回避,感情回復,および改善された健康)を報告する。PMHSは薬物関連誤差の補正にも効果的である可能性がある(最大39%の呼はそのような誤差に関連する可能性がある),そして潜在的に医学関連の有害性を避けるために(患者への可能性を持つと判断された)の48%の質問を避けることができる。結論:所見は,PMHSとMISGPの両方が薬剤関連の支持の有益な供給源である可能性があることを示唆する。しかし,研究の中程度の質と高いリスクは,より高品質な研究が必要であることを強調する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有害性 ,  *医薬品情報 ,  バイアス ,  英国 ,  グレイリテラチャー ,  有効性 ,  *システマティックレビュー ,  市民 ,  問題解決 ,  品質 ,  Web【情報システム】
準シソーラス用語： 高品質 ,  品質評価 ,  加重平均 ,  *医薬品情報サービス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 医薬品情報 ,  医薬品情報センター ,  病院薬局 ,  医薬品情報 ,  患者の薬剤ヘルプリン ,  系統的レビュー

分類 (1件)： 薬事,薬業  (GU01020R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 患者 ,  公衆 ,  医薬品情報サービス ,  有効性 ,  系統的レビュー