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J-GLOBAL ID：202002264376121807   整理番号：20A0315987

遺伝子チップ法と従来の検出方法の食源性疾患における応用の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparative analysis of application of gene chip method and routine detection method in foodborne diseases

著者 (1件)： Liu Ying (廊坊市疾病預防控制中心,廊坊,065000)
資料名： Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao  (Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao)
巻： 10  号： 19  ページ： 6478-6482  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3357A  ISSN： 2095-0381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】食品媒介性疾患における遺伝子チップ法と従来の検査法の効果を比較する。方法:2016年4月から2018年8月までに診断された食物由来疾患と診断された患者98例を研究対象とし、患者の新鮮糞便を収集し、検出方法に従って、対照群と観察群に分け、観察群は遺伝子チップ法を用いて病原菌の検出を行った。対照群は通常の培養法で病原菌の検出を行った。両群の病原菌検出陽性率と検査時間などの関連指標を観察・比較した。結果:98例の患者のうち、観察群は遺伝子チップ法を用いて、病原菌58例(腸炎ビブリオ9例、赤痢菌32例、サルモネラ菌10例、大腸菌2例、黄色ブドウ球菌5例)を検出し、病原菌の検出率は58.2%であった。対照群では、通常の培養法で病原菌32例(腸炎ビブリオ5例、赤痢菌19例、サルモネラ菌4例、黄色ブドウ球菌4例)を検出し、病原菌の検出率は32.7%であった。遺伝子チップ法と培養法は病原菌、赤痢菌の検出率に統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群は、遺伝子チップ法を用いて、食源性疾患患者の病原菌検出時間が従来の培養法より明らかに短かった(P<0.05)。【結語】遺伝子チップ技術は,食品媒介性疾患の病原菌を迅速に検出することができ,従来の培養法に代わって病原菌を検出でき,食品由来疾患の早期診断と治療において,重要な臨床的価値を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 赤痢菌 ,  腸炎ビブリオ ,  サルモネラ属 ,  食品 ,  *検出法 ,  黄色ぶどう球菌 ,  大腸菌 ,  早期診断
準シソーラス用語： 臨床評価 ,  検出率 ,  検査時間 ,  陽性率 ,  起因菌 ,  *ジーンチップ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 遺伝子チップ ,  検出方法 ,  食 ,  疾患 ,  応用