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J-GLOBAL ID:202002264376549141   整理番号:20A0878651

種々のナノカーボンで修飾した黒鉛状窒化炭素の増強された光触媒性能に関する表面化学依存活性と比較研究【JST・京大機械翻訳】

Surface chemistry-dependent activity and comparative investigation on the enhanced photocatalytic performance of graphitic carbon nitride modified with various nanocarbons
著者 (7件):
資料名:
巻: 569  ページ: 12-21  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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廃水システムで排出される有機汚染物質,染料および抗生物質は,生態系の持続可能性に大きな脅威をもたらした。本研究は,直接ワンポット法により,炭素量子ドット(CQD),カーボンナノチューブ(CNT),還元酸化グラフェン(rGO),および炭素ナノ球(CNS)を含む,ナノカーボンにより修飾されたグラファイト窒化炭素(GCN)ナノ複合材料を調製するために行った。キャラクタリゼーションの結果は,ナノカーボンによる修飾後,GCNがわずかな赤方偏移とより強い光吸収を示すことを示唆した。得られた光触媒は有機汚染物質の全光分解に対して顕著な性能を示した。分解過程をその場電子常磁性共鳴(EPR)により調べた。増強光電気化学と光触媒性能に関する機構研究も行った。結果は,ナノ炭素球により修飾されたGCNが,カーボンナノチューブ,量子ドットおよび層状酸化グラフェンにより修飾された他のGCN試料と比較して,スルファhloroピリダジン(SCP)および染料の分解において実質的な改善を示すことを示した。光触媒分解の違いは,主にCOOHとCO官能基のより高い含有量から生じる。ナノ複合材料中のGCNとナノカーボンの2つの相の間の密接な接触または相互作用は,さらに活性を向上させる可能性がある。本研究は,環境修復のためのクリーンで自由な太陽エネルギーをより良く利用するために,高効率の金属フリー光触媒の設計における洞察を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  炭素とその化合物  ,  光化学反応 

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