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J-GLOBAL ID:202002264376903310   整理番号:20A0192904

下水スラッジ,食品廃棄物及び庭廃棄物の嫌気性共消化:プロセス安定性及びバイオガス生産に関する相乗的強化【JST・京大機械翻訳】

Anaerobic co-digestion of sewage sludge, food waste and yard waste: Synergistic enhancement on process stability and biogas production
著者 (6件):
資料名:
巻: 704  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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嫌気性共消化(co-AD)は,既存の嫌気性消化(AD)施設を共有し,より多くのバイオガスエネルギーを発生させることにより,より持続可能な廃棄物管理解決策となり得る。本研究では,異なる都市由来有機廃棄物(下水スラッジ-SS,食品廃棄物-FW,ヤード廃棄物-YW)の一連の共同ADを半連続モードで実施し,微生物群集構造の対応する動的進化をリアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応(qPCR)を用いて追跡した。2つの原料のco-ADに関して,FWにおけるSS(25%,VS基礎)の導入は,プロセス安定性と古細菌/総微生物比率(0.4%から17.1%まで)を著しく改良した。それはSSにおける大量の微量金属の規制効果による可能性があった。YWによるSS(25%,VS基底)の共ADは,高いメタン含有量(57.4±1.3%対50.9±2.2%)と共に,YWのADより2.04倍のメタン収率を改善した。FWとYWのco-ADにおいて,メタン生産の増加(3.4~19.1%)に関する相乗効果が観察され,これは細菌と古細菌の両方のより強固な成長と相関していた。3つの原料の共ADに関して,314.9±17.1mL/gVSの高いメタン収率が信頼できる安定性で達成された。これらの知見は,集中したAD施設における都市由来の有機廃棄物の共同処理のためのいくつかの基本的で技術的な情報を提供することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  ごみ処理 

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