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J-GLOBAL ID:202002264386416659   整理番号:20A0535574

二重燃料モードにおける使用済み調理油メチルエステルを燃料とする圧縮点火機関の性能と燃焼特性に及ぼすエタノール燻蒸の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Ethanol Fumigation on Performance and Combustion Characteristics of Compression Ignition Engine Fuelled with Used Cooking Oil Methyl Ester in Dual-Fuel Mode
著者 (7件):
資料名:
巻: 169  ページ: 339-352  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5072A  ISSN: 2190-3018  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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原油埋蔵量の枯渇,エネルギー需要の増加,エンジン排気管排出による気象条件の劇的な変化,厳しい排出基準は,バイオ燃料の探索のための研究者を誘導した。使用済み調理油(UCO)から誘導されたメチルエステルは,ディーゼル燃料に近い特性を有し,圧縮点火機関(CIエンジン)の理想的代替燃料と考えられている。本論文は,ECUによって制御される電子燃料噴射装置によって吸気マニホールドに注入された二次燃料としてシリンダとエタノールの内部に噴射される主燃料として使用済みの調理油メチルエステル(UCOME)を燃料とする単一シリンダCIエンジンの性能と燃焼特性を調べることである。エタノールを0.1,0.15及び0.25kg/hの異なる質量流量で注入した。UCOME+E3は,より良い燃焼と高いエンジン負荷における空気-エタノール混合物の質のため,他のエタノール流量と比較して,より高いブレーキ熱効率(BTE)を示すことが観察された。UCOME燃料で燻蒸されたエタノールに対するブレーキ比燃料消費(BSFC)は,純UCOME燃料と比較して,より高い負荷で低減された。エタノールの火炎拡散はより高く,圧力の変化率を増加させ,シリンダ内圧力値を増加させる。熱放出速度(HRR)の値はエタノール中の高い酸素含有量により増加することが分かった。Copyright Springer Nature Singapore Pte Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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