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J-GLOBAL ID:202002264479862518   整理番号:20A2562886

ケナフ(Hibiscus cannabinus L.)種子油:化粧品成分としての応用【JST・京大機械翻訳】

Kenaf (Hibiscus cannabinus L.) seed oil: Application as cosmetic product ingredients
著者 (2件):
資料名:
巻: 156  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化粧品製品の有効性と効率は,活性成分だけでなく,バイオ機能性の改善に専念した製剤の安定性にも依存する。したがって,ビタミンEによる局所応用の安定性の改善が重要である。パームベースα-トコフェロールを添加したゲルクリーム処方のケナフ種子油割合を最適化し,それらの物理化学的性質,抗酸化活性及びα-トコフェロール含量を測定した。試料は高剪断均質化により製造され,良好な物理的安定性と抗酸化活性を有する最良の処方を得るために最適化を受けた。抗酸化活性をラジカル除去アッセイで測定し,α-トコフェロール含量を超高性能液体クロマトグラフィーにより定量した。9%ケナフ種子油(S3)から処方されたビタミンEゲルクリームを,粘度と抗酸化活性における安定性に基づいて選択した。pH6.02のS3は6106.3cPの粘度値を示し,物理的に安定であった。また,S3に対して得られたα-トコフェロールは9.34mg/g試料であり,ジフェニル-1-ピクリルヒドラジルおよび2,2-アジノ-ビス(3-エチルベンゾt-ヒアゾリン-6-スルホン酸)ラジカル除去活性に対して,それぞれ3.63mgTE/g試料および10.42mgTE/g試料を示した。25±2°Cおよび40±2°Cでの12週間の貯蔵安定性試験では,S3は良好な微生物安定性を示したが,トコフェロール含量の軽度の枯渇を示した。全体として,ここで集めた結果はケナフ種子油およびパームベースのα-トコフェロールを用いた新しい化粧品製剤の開発に対して非常に有望である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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油脂の性質  ,  油料作物 
物質索引 (1件):
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