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J-GLOBAL ID:202002264505706832   整理番号:20A2587894

二次元Nb2SiTe4基化合物の安定性,電子構造および光学的性質の第一性原理研究【JST・京大機械翻訳】

First-principles study of stability, electronic and optical properties of two-dimensional Nb2SiTe4-based materials
著者 (7件):
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巻: 69  号: 19  ページ: 281-289  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0628A  ISSN: 1000-3290  CODEN: WLHPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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第一原理計算に基づいて,Nb2SiTe4ベース化合物(A2BX4:Nb2SiSe4,Nb2SnTe4およびTa2GeTe4)の3つの安定構造を決定し,電子構造,光学的性質,および応力工学の電子構造を研究した。計算結果により、上述の3種類の化合物がNb2SiTe4に似た狭いバンドギャップ値、強い光吸収性能及び顕著な光学異方性を有し、光電デバイスに応用できることが分かった。その格子定数範囲は6.04?≦a≦6.81?,7.74?≦b≦8.15?。Ta2GeTe4の格子パラメータはNb2SiTe4とほぼ同じであり、バンドギャップ値は0.15eV減少し、遠赤外光検出に応用できる。応力工学は,二重軸引張応力がA2BX4のバンドギャップ値を減少させることを示した。二軸圧縮応力を印加すると、A2BX4系の価電子帯頂軌道に反転(Nb2SiTe4、Nb2GeTe4とTa2GeTe4)が現れ、Bサイトカチオン占有状態d軌道が優勢にBサイトカチオン占有状態d軌道とX位アニオンフルp軌道が共同で主導する。バンドギャップ値の変化傾向が異常である。この価電子帯頂軌道の反転は有効に正孔の有効質量を低減でき、キャリアの遷移を促進し、デバイス性能の向上に役立つと予測した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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数理物理学  ,  半導体結晶の電子構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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