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J-GLOBAL ID：202002264551909072   整理番号：20A1140965

北西乾燥地帯におけるトウモロコシの異なる被覆方法における土壌水熱効果の数値シミュレーション研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation on soil water-thermal effect under different film mulching methods of maize in the arid of Northwest China

著者 (6件)： Wei Wancheng (甘粛農業大学机電工程学院,甘粛 蘭州,730070) ,  Dai Fei (甘粛農業大学机電工程学院,甘粛 蘭州,730070) ,  Zhang Fengwei (甘粛農業大学机電工程学院,甘粛 蘭州,730070) ,  Zhang Shilin (甘粛農業大学机電工程学院,甘粛 蘭州,730070) ,  Shi Ruijie (甘粛農業大学机電工程学院,甘粛 蘭州,730070) ,  Liu Yuanxiang (甘粛農業大学机電工程学院,甘粛 蘭州,730070)
資料名： Ganhan Diqu Nongye Yanjiu  (Ganhan Diqu Nongye Yanjiu)
巻： 38  号： 1  ページ： 13-21  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2041A  ISSN： 1000-7601  CODEN： GDNYEQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 北西の乾燥地帯のトウモロコシの異なる被覆方法における土壌水熱効果の法則及び保温保水性能を更に解明するため、数値シミュレーションの方法を用いて、ABAQUSソフトウェアにより、それぞれ、露地平、全膜平作、単畝被覆、全膜二重畝溝播種の4種類の被覆方式における土壌モデルを作成した。また,異なる被覆方法によるトウモロコシ苗立ち期における土壌熱平衡と降雨浸透について数値シミュレーションを行った。熱平衡シミュレーションによると、畝と被膜は土壌断面温度と熱流束分布を変化させ、表層温度と熱伝達能力を増加させた。40cm土壌層内の全膜平作モードにおいて、畝溝内の土壌平均温度は最高で、24.1°Cであり、その次は全膜両畝溝播きモードであるが、全膜両畝溝播種モードにおける温度の変化傾向は最も遅く、安定性が最もよい。降雨浸透シミュレーションの結果により、降雨終了後、全膜両畝溝播きモードは明らかな側方浸透現象が発生し、畝溝内の土壌平均含水率が最も高く、19%であり、他の3つのモードより高いことが分かった。研究により、トウモロコシ出苗期における全膜両畝溝播き技術の保水と保温性が最適であることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シミュレーション ,  浸透 ,  降雨 ,  熱流束 ,  *被覆 ,  表層 ,  露 ,  保温 ,  皮膜 ,  ソフトウェア ,  *土壌水 ,  土壌断面 ,  *乾燥地帯
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  苗立ち , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： トウモロコシ  (FC03034D) ,  土壌管理  (FB04070J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 乾燥地帯 ,  トウモロコシ ,  土壌水 ,  熱効果 ,  数値シミュレーション ,  研究