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J-GLOBAL ID：202002264553566617   整理番号：20A0808312

声帯の前駆体病変:組織形態学,組織計測およびKi-67増殖の診断的役割に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Precursor Lesions of the Vocal Cord: a Study on the Diagnostic Role of Histomorphology, Histometry and Ki-67 Proliferation

著者 (3件)： El-Bolkainy Tarek (Department of Pathology, NCI, Cairo University, Giza, Egypt) ,  Mohamed Ghada (Department of Pathology, NCI, Cairo University, Giza, Egypt) ,  Badawy Omnia (Department of Pathology, NCI, Cairo University, Giza, Egypt)
資料名： Pathology & Oncology Research  (Pathology & Oncology Research)
巻： 26  号： 1  ページ： 515-520  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4831A  ISSN： 1219-4956  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 声帯のへん平上皮癌の前駆体病変の正確なタイピングは,治療と予後の線を決定するので極めて重要である。本研究の目的は,これらの病変を識別する際に,dyskeratosis,組織計測および細胞増殖率のタイプの可能な値を評価することである。本遡及的研究は,最新の2017のWHOシステムに従って分類された145人の患者に基づいており,低悪性度異形成(24例),高悪性度異形成(53例),癌原位置(33例)および微小浸潤性癌(35例)を含んだ。細胞増殖はKi-67に対する免疫活性により評価した。組織計測とKi-67増殖率の定量のために,画像解析システム(Leica LAS,Wetzlar,ドイツ)を用いた。上皮真珠(細胞巣)は,高悪性度異形成(5.9%)より微小浸潤癌(82.9%)で一般的に観察された。上皮厚の中央値および増殖率は病変のグレードに従って有意に増加した。結論として,dysskeratosisパターン,組織計測,およびKi-67増殖率は,前駆体病変を特徴付けるための価値あるパラメータであると結論される。上皮真珠の存在,厚さ>450μmおよびKi-67>40%は,適切な切除および/または放射線療法を必要とする高リスク病変を示す。Copyright Aranyi Lajos Foundation 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *前駆体 ,  画像分析 ,  放射線療法 ,  予後 ,  モルフォロジー ,  ドイツ連邦共和国 ,  糖尿病 ,  扁平上皮癌 ,  喉頭腫瘍 ,  *声帯 ,  増殖比 ,  細胞増殖 ,  上皮 ,  浸潤
準シソーラス用語： *Ki-67抗原 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 喉頭癌 ,  異形成 ,  糖尿病 ,  組織計測学 ,  Ki-67ラベリング指標

分類 (3件)： 歯と口腔の腫よう  (GT04000N) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (11件)： 声帯 ,  前駆体 ,  病変 ,  組織形態学 ,  組織 ,  計測 ,  Ki-67 ,  増殖 ,  診断 ,  役割 ,  研究