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J-GLOBAL ID:202002264594487822   整理番号:20A2763395

カリウムイオン電池用の超安定アノードとしての十分な内部ボイド空間を有する卵黄-シェル構造FeS/MoS_2@窒素ドープ炭素ナノキューブ【JST・京大機械翻訳】

Yolk-shell structured FeS/MoS2@nitrogen-doped carbon nanocubes with sufficient internal void space as an ultrastable anode for potassium-ion batteries
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 45  ページ: 23983-23993  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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遷移金属カルコゲン化物(TMD)は,カリウムイオン電池(KIBs)のアノードとして用いるとき,不十分な固有伝導率と厳しい構造劣化によって誘起される望ましくない電気化学的挙動に悩まされる。ここでは,FeS/MoS_2ナノ粒子卵黄が十分な内部ボイド空間を有するNドープ炭素ナノ立方体シェル(FMC)に完全に閉じ込められる均一な卵黄-シェル構造のin situ構築によりこの課題に取り組んだ。内部ボイド空間と外部炭素シェルは,体積変動を著しく緩衝し,電子伝導率を高めることができる。一方,炭素シェルは粒子自己凝集も抑制し,優れた構造健全性を維持し,さらにサイクル安定性を維持した。さらに,FMCはK+と電子輸送の両方に対して好ましい動力学を提供し,内部FeSとMoS_2の相乗効果に由来する高い擬似容量寄与と共にK+貯蔵の可逆性を促進し,優れたレート性能を可能にした。非常に堅牢な卵黄-シェルナノ構造の利点を統合することにより,得られたFMCアノードは,200サイクル後に100mA g-1で333mA h g-1の優れた可逆的貯蔵能力を示し,1000mA g-1で10000サイクルにわたって232mA h g-1の顕著な容量を有する前例のない超長サイクリング安定性を示し,サイクル当たり0.002%の退色しかなかった。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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