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J-GLOBAL ID:202002264594980815   整理番号:20A0129371

急性骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折の閉経後女性における疼痛緩和,QOLおよび費用効果に対するテリパラチド対経皮的椎体形成術の効果:前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of teriparatide versus percutaneous vertebroplasty on pain relief, quality of life and cost-effectiveness in postmenopausal females with acute osteoporotic vertebral compression fracture: A prospective cohort study
著者 (8件):
資料名:
巻: 131  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0177D  ISSN: 8756-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折(OVCF)は,高齢患者における一般的疾患である。保存的治療(通常のケア)と経皮的椎体形成術(PVP)は,OVCFsの治療に典型的に適用されている。しかし,それらの有効性は完全に満足できない。TPTDは抗骨粗鬆症と骨治癒の両方に有効であるが,TPTDが急性OVCFsの保存的治療として適用できるかどうかは不明のままである。本研究は,急性OVCFsを有する60人の閉経後女性(≧55歳)が,患者の選択に基づくTPTD保存群またはPVP(プラスアレンドロネート)群に等しく割り当てられた,実際の前向きコホート研究を示す。TPTD(20μg,s.c.,1日1回)またはアレンドロネート(70mg,経口,週1回)を,1日当たり0.6mgのCaltrateと500iuのビタミンD3と一緒に投与した。健康調査(SF-36)を0-,1-および3-か月後に実施した。治療後0週,1カ月,および3カ月に,背痛とOswestry Disability Index(ODI)を測定し,一方,直接医療費を3カ月目の終わりに分析した。TPTDとPVPによる両治療は,患者の健康質を有意に,同様に改善し,視覚アナログとODIスコアを,最初と3か月目の終わりに低下させた。PVPは,初期時点(1週,p<0.05)で疼痛を減少させるのにより効果的であった。TPTD群において磁気共鳴画像で再狭窄した27人の患者のうち24人は,骨治癒を示した。中椎骨高さはPVPにより増加したが(p<0.05),TPTDにより増加しなかった。TPTD治療のコストは,1人当たり21,868.61±167.05RMBであったが,PVP治療のコストは,1人当たり33,265.95±1491.11RMBであった(p<0.05)。TPTD保存的治療は,急性OVCFの治療に関して,類似の治療効果を得たが,PVPよりも少なかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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運動器系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  運動器系の臨床医学一般  ,  骨格系 
物質索引 (1件):
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