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J-GLOBAL ID:202002264619881722   整理番号:20A0383542

硫酸浸出による混合ニッケル-コバルト水酸化物沈殿物の処理に続くコバルトとマンガンの選択的酸化析出【JST・京大機械翻訳】

Processing mixed nickel-cobalt hydroxide precipitate by sulfuric acid leaching followed by selective oxidative precipitation of cobalt and manganese
著者 (5件):
資料名:
巻: 191  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,コバルトとマンガンからニッケルを分離するために,混合ニッケル-水酸化物沈殿物を処理するための代替法を提案し,評価した。提案した方法は,混合水酸化物沈殿物からニッケルとコバルトを溶解するために硫酸を用いる浸出段階,続いて酸化剤としてオゾンを用いてコバルトとマンガンから溶解ニッケルを分離する酸化沈殿段階から成る。浸出実験の結果は,ニッケルとコバルトの97%と96%が浸出段階に溶解し,一方,25°Cで1.0mol/Lの硫酸溶液を用いて残留物中のマンガンの92%を残し,スラリー密度は100g/Lで,浸出時間は2.5時間であることを示した。酸化沈殿実験の結果は,溶解したコバルトとマンガンの完全な沈殿が,25°Cで約8.8%のニッケル共沈,5.0の平衡pH,1L/分の酸化剤ガス流量,および2時間の沈殿期間で,酸化剤としてオゾンを用いて達成できることを示した。コバルトとマンガンの高原子価への酸化に影響するオゾンの能力は,それらの沈殿を,それぞれ,コバルトオキシ水酸化物と二酸化マンガンとして可能にし,ニッケルからのそれらの分離を,本研究で実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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鉱石浸出法  ,  資源回収利用  ,  精錬 

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