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J-GLOBAL ID:202002264672252365   整理番号:20A0124887

肝細胞癌から肝血管筋脂肪腫を鑑別するための特異的超音波検査所見の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of a specific ultrasonographic finding for differentiating hepatic angiomyolipoma from hepatocellular carcinoma
著者 (10件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 104-108  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0214A  ISSN: 0899-7071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝血管筋脂肪腫(HAML)を肝細胞癌(HCC)と区別する特異的超音波像を同定する。HAML患者12名とHCC患者73名を対象として,2006年から2016年の間に日本の単一センターで病理学的に確認された患者73名を本研究に含めた。HAMLとHCC症例を組織学的に評価し,それらの組織学的成長パターンを比較した。超音波データを用いて,異なる組織学的差異を表す画像特徴を評価した。2人の被験者によりレビューされた超音波所見を,観察者間変動分析により比較した。この遡及的研究は,著者らの研究所(No.2017-1004)における制度倫理委員会によって承認された。登録された患者は,2つの症例セットに慎重に分けられた:発見症例セット(6人のHAML患者と37人のHCC患者)と検証ケースセット(6人のHAML患者と36人のHCC患者)。発見症例セットにおいて,HAML症例の半分は,網状の成長パターンを示す腫瘍内領域を有した。HCC症例のいずれも,網状の成長パターンを有する領域として現れなかった。細網成長パターンを有する領域は超音波画像上の腫瘍内ハイパーエコー焦点として存在する。腫瘍内超音波焦点の存在はHAMLと有意に関連していた(P<0.01)。検証事例セットにおいて,腫瘍内ハイパーエコー焦点は100%の特異性と50%の感度でHAMLを予測した。網状の成長パターンを表す腫瘍内超音波焦点は,HCCからHAMLを区別するのを助けるための有望な超音波所見である可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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腫ようの診断  ,  循環系の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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