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J-GLOBAL ID:202002264679310002   整理番号:20A0453261

Brucella canisにおけるLuxR型調節因子VjbRの欠失は,IV型分泌系および細菌病原性の発現に影響し,変異株はマウスにおけるBrucella canisチャレンジに対する防御を与える【JST・京大機械翻訳】

Deletion of the LuxR-type regulator VjbR in Brucella canis affects expression of type IV secretion system and bacterial virulence, and the mutant strain confers protection against Brucella canis challenge in mice
著者 (14件):
資料名:
巻: 139  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Brucella spp.は,ヒトの健康と動物の健康に大きな脅威をもたらす,通性細胞内病原体と人畜共通物質である。B.melitensis,B.abortus,およびB.suisは,ヒトにおいてアンジュラント熱およびインフルエンザ様症状を引き起こす。しかし,B.canisの影響は広く研究されていない。クオラムセンシング依存性転写調節因子VjbRは,B.melitensis,B.abortusおよびラフ型Brucella ovisのような滑らかなBrucella株におけるBrucellaの病原性に影響を及ぼす。しかしながら,粗型B.canisにおけるVjbRの機能は不明である。本研究では,この調節因子の欠失がマクロファージおよびマウス感染モデルにおけるBrucellaの病原性に有意に影響することを見出した。virBオペロンとFTCR遺伝子の発現レベルはVjbR突然変異株で有意に変化した。さらに,マウスにおけるVjbR突然変異体の異なる用量の保護効果を調べ,結果はVjbRが毒性B.canis株に対する保護を与えることを示した。本研究は,転写調節因子VjbRがB.canisにおいて重要な機能を持つという最初の証拠を提示する。加えて,その減少した病原性と防御免疫により,マウスで誘導され,それはB.canisに対する潜在的に弱毒化されたワクチンとなり得る。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物感染の生理と病原性  ,  遺伝子発現  ,  感染症・寄生虫症一般 

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