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J-GLOBAL ID:202002264694544133   整理番号:20A0189002

加熱Auディスク電極における電極触媒としてのワサビペルオキシダーゼに基づく温度制御可能な電気化学センサとそのH2O2検出への予備的応用【JST・京大機械翻訳】

Temperature controllable electrochemical sensors based on horseradish peroxidase as electrocatalyst at heated Au disk electrode and its preliminary application for H2O2 detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 1096  ページ: 44-52  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,HRPの電極触媒活性を調べるために,Haude上に自己集合したHS-ssDNA-ビオチンを介してビオチン-ストレプトアビジン特異的相互作用により加熱Auディスク電極(Haude)上にワサビペルオキシダーゼ(HRP)を固定化することに成功した。高い電極温度で,H2O2還元に対するHRPの電極触媒活性の顕著な温度効果を,このバイオセンシングプラットフォームを用いて実証した。40°Cの電極温度で,H2O2還元に対する1.5×10~6mol・L-(-1)の検出限界を得ることができ,それは0°Cの電極温度によるものより1桁低かった。HRPは増幅検出のための酵素標識として広く使用できるので,このセンシングプラットフォームは核酸検出やアプタマーに基づくバイオセンサなどの分析化学に広く適用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  電気化学反応 

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