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J-GLOBAL ID:202002264697113487   整理番号:20A0431802

ルテニウムイミノホスホンアミド錯体触媒によるアセトフェノン移動水素化における機構的多様性【JST・京大機械翻訳】

Mechanistic diversity in acetophenone transfer hydrogenation catalyzed by ruthenium iminophosphonamide complexes
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 1473-1484  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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NPN配位子上に種々のアレーン及びR,R′置換基を有する一連のアレーンルテニウムイミノホスホスルホンアミド錯体[(Arene)RuCl{R_2P(NR′)_2}](1)を塩基性及び塩基フリーイソプロパノール中のアセトフェノン移動水素化におけるプレ触媒として研究した。結果は,N原子の塩基性度によって制御される2つの明確な反応機構の存在を明確に示した。両R′置換基がアリール基となる錯体1は,中性水素化物錯体[(Arene)RuH{R_2P(NR′)_2}](2)が塩基性イソプロパノール中で生成し,後者は段階的水素化物とプロトン移動によりケトンを還元できる。一方,少なくとも1つのR′基がMeである錯体は塩基の不在下で反応を容易に触媒する。後者の場合,速度論的研究とDFT計算の結果は,水素結合によるアルコール分子の予備配位による触媒作用を促進する,NPN配位子の塩基性N原子により支援された外圏協調非同期水素化物とプロトン移動を支持する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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白金族元素の錯体  ,  貴金属触媒  ,  酸化,還元  ,  鉄の錯体 
タイトルに関連する用語 (4件):
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