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J-GLOBAL ID:202002264724484579   整理番号:20A0514087

鉱石粒子の表面曝露測定における立体学的バイアスに関する実験研究

Experimental study on the stereological bias in surface exposure measurement of ore particles
著者 (1件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 61-69  発行年: 2020年01月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鉱物処理において,表面曝露の程度が浮遊選鉱の効率を決定するので,粒子表面が一つの相から成る表面曝露が重要である。一般的に,表面曝露は粒子断面の二次元(2D)測定に基づいて計算される。しかし,このような2D測定は立体学的バイアスと呼ばれる誤差の形式をもたらすことが知られている。表面曝露に関連する立体学的バイアスは完全には研究されていない。本研究では,以前の数値研究の知見を経験的に検証する手段として,2成分粒子の表面曝露の測定に含まれる立体学的バイアスを,人工粒子とX線CT分析を用いて実験的に調べた。3タイプの2成分粒子試料を利用し,表面曝露測定における顕著な立体学的バイアスを各ケースにおいて観察した。次に,立体学的バイアスに及ぼす粒子形状(全体的形状に対するアスペクト比および表面粗さに対する補正球状度)の影響を調べた。粒子形状の影響は粒子の内部鉱物構造の影響と比較して無視できることを確認した。この結果は以前の数値研究の結果を支持する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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浮遊選鉱  ,  粉体工学 

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