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J-GLOBAL ID:202002264815268149   整理番号:20A0448302

先進スーパーキャパシタ応用のための安価で持続可能なエネルギー材料としての茶廃棄物からの新しいバイオマス由来ロッド状多孔質炭素【JST・京大機械翻訳】

A new biomass derived rod-like porous carbon from tea-waste as inexpensive and sustainable energy material for advanced supercapacitor application
著者 (6件):
資料名:
巻: 335  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エネルギー貯蔵装置のためのバイオ質量前駆体から得られた多孔質炭素は,それらの費用対効果,製造の容易さ,環境に優しい性質および持続可能性のために,研究の注目を集めている。本研究では,予備炭化,酸洗浄およびKOH活性化手順の容易でクリーンな処理を用いて,茶廃棄物原料からチューブ状構造を有する高度に多孔質炭素を調製することに成功した。含まれた不活性無機不純物は,酸とKOH処理により完全に除去され,炭素多孔性の増加をもたらした。調製したバイオマス多孔質炭素は,1,610m~2g~(-1)の大きな表面積を有する高い細孔容積を有していた。調製した多孔質炭素の電気化学的性質を6M KOH電解質中で3電極配置で分析した。多孔質炭素は,電流密度が100倍に増加したとき,1Ag~(-1)で332Fg-1の高い比静電容量を示し,100Ag~(-1)で222Fg-(-1)を示し,卓越した速度性能を示した。さらに,多孔質炭素は,100Ag(-1)においてさえ,10万サイクルにわたって,初期キャパシタンスのわずか2.2%の損失で,優れた長サイクル寿命を達成した。茶廃棄物から得られた新しいバイオマス多孔質炭素の観察された望ましい電気化学的挙動は,先進エネルギー貯蔵装置のための高性能でグリーンなスーパーキャパシタの開発におけるカソード材料としての競争的候補である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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静電機器  ,  電気化学反応 

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