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J-GLOBAL ID:202002264835589765   整理番号:20A0610801

イミダクロプリド殺虫剤のためのポリピロール,ポリアニリンおよびアルギン酸ナトリウムバイオ複合材料と吸着-脱着効率【JST・京大機械翻訳】

Polypyrole, polyaniline and sodium alginate biocomposites and adsorption-desorption efficiency for imidacloprid insecticide
著者 (5件):
資料名:
巻: 147  ページ: 217-232  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオ複合材料の有望な吸着効率の観点から,イミダクロプリドの除去を,ポリピロール(PPY),ポリアニリン(PAN),およびナトリウムアルギナート(Na-アルギナートのバイオ複合材料を用いて,ナンキンマメ殻(PH)を用いて研究した。pH,殺虫剤濃度,複合用量,接触時間,温度などの影響変数をイミダクロプリドの効率的除去のために最適化した。バイオ複合材料はイミダクロプリドの除去に有望な効率を示した。全ての複合材料の中で,ポリピロール複合材料はpH3,0.05g吸着剤用量,90分接触時間,35°Cで25mg/Lの初期濃度で最大効率を示した。Langmuir,Freundlich,Harkins-Jura及びTemkin等温線モデルを実験データに適用した。最良の適合は,それぞれR2値>0.904および>0.97のLangmuirおよびFreundlich等温線であった。殺虫剤吸着は擬一次速度論モデルに従った。熱力学(自由エネルギー,エンタルピーおよびエントロピー)研究は,バイオ複合材料への殺虫剤吸着プロセスが自然発生的で発熱性であることを明らかにした。本研究は,ナンキンマメ殻を有するポリピロール,ポリアニリンおよびアルギン酸ナトリウム複合材料が有望な吸着ポテンシャルを有し,このクラスの吸着剤がイミダクロプリド殺虫剤を含む廃水の修復に使用できることを明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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機械的性質  ,  用途開発  ,  充填剤,補強材 

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