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J-GLOBAL ID:202002264856970802   整理番号:20A1320403

リンパ腫のイヌにおける血清可溶性インターロイキン2受容体α鎖の濃度の測定【JST・京大機械翻訳】

Measurement of the concentration of serum soluble interleukin-2 receptor alpha chain in dogs with lymphoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 225  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0140A  ISSN: 0165-2427  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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可溶性インターロイキン-2受容体(sIL-2r)はインターロイキン-2受容体α鎖(CD25)を発現するリンパ球表面から直接放出され,その血清濃度はヒトリンパ増殖性悪性腫瘍の予後を反映することが見出されている。本研究では,イヌ血清におけるsIL-2rの存在を示し,イヌ血清sIL-2rの濃度を定量するために特異的サンドイッチ酵素結合イムノソルベントアッセイ(ELISA)を開発した。免疫沈降(IP)アッセイにおいて,約45kDaのCD25蛋白質をイヌ血清で検出し,膜結合CD25(約55kDa)より小さかった。イヌにおける血清sIL-2rの濃度を測定するために,ELISAシステムを開発した。血清sIL-2rレベルは,健康なイヌより治療前に多中心性高悪性度B細胞リンパ腫のイヌで有意に高かった。血清sIL-2r濃度は,他の型のリンパ腫を有するイヌの割合でも上昇した。血清sIL-2rレベルの変化は,通常,高グレードB細胞リンパ腫のイヌにおける質量およびリンパ節サイズの変化と平行した。本研究は,血清sIL-2rレベルがイヌリンパ腫における腫瘍成長および回帰をモニターするマーカーとなることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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