文献

J-GLOBAL ID：202002264860840435   整理番号：20A0928406

高比表面積アルミナ微粉はアルカリ廃水からフッ素を除去する。【JST・京大機械翻訳】

Removal of Fluoride in Alkaline Solution Using Fine Alumina with High Specific Surface Area

著者 (7件)： Zhang Ting (中南大学冶金与環境学院,長沙,410083) ,  Liu Guihua (中南大学冶金与環境学院,長沙,410083) ,  Chen Binbin (中南大学冶金与環境学院,長沙,410083) ,  Qi Tiangui (中南大学冶金与環境学院,長沙,410083) ,  Zhou Qiusheng (中南大学冶金与環境学院,長沙,410083) ,  Peng Zhihong (中南大学冶金与環境学院,長沙,410083) ,  Li Xiaobin (中南大学冶金与環境学院,長沙,410083)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 34  号： 4  ページ： 20-24,55  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 合成した活性アルミナ微粉体を吸着剤とし、塩基性フッ素含有廃水中のpH値、初期フッ素濃度、吸着時間、アルミナ添加量などの除フッ素率と吸着容量への影響を研究し、その吸着メカニズムを検討した。409.03m2g-1の比表面積を有するメソ多孔性アルミナ粉体を,原料としてアルミン酸ナトリウム溶液を用いて,水酸化アルミニウム,ソーダライト,炭酸アルミニウムアンモニウム,およびアルミナの相変換によって,調製した,そして,その比表面積は,それぞれ,409.03m2g-1であった。pHが7.09.4のとき,アルミナ粉末の脱フッ素率は高かった。吸着時間を延長し、フッ素濃度を下げたり、微粉の添加量を高めるのは、脱フッ素率を高めるのに有利である。ζ電位はpH値の増加とともに減少し,等電点は9.77であった。pH値が8.1のとき,高比表面積,静電吸引,および多層吸着は,アルカリ条件下のアルミナ粉体の吸着容量(9.28mg・g-1)および脱フッ素率(94.20%)の主な原因であった。同時に,吸着は擬二次速度論モデルに従い,吸着は化学吸着によって制御される。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学吸着 ,  吸着 ,  *廃水 ,  *フッ素 ,  *アルミナ ,  ζ電位 ,  水酸化アルミニウム ,  吸着剤 ,  方ソーダ石 ,  等電点 ,  脱フッ素 ,  *微粉体 ,  塩基性 ,  pH【水素イオン指数】
準シソーラス用語： 吸着容量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  化学工業一般  (YA01010Q) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 比表面積 ,  アルミナ ,  微粉 ,  アルカリ廃水 ,  フッ素