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J-GLOBAL ID:202002264866207341   整理番号:20A0020591

クルクミンはWistarラットにおける亜硝酸ナトリウム誘発肝毒性を保護する【JST・京大機械翻訳】

Curcumin protects sodium nitrite-induced hepatotoxicity in Wistar rats
著者 (4件):
資料名:
巻:ページ: 1006-1011  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3006A  ISSN: 2214-7500  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究において,亜硝酸ナトリウム(NaNO_2)誘発肝毒性に及ぼすクルクミンの保護作用を,雄Wistarラットにおいて評価した。Wistarラットに20mg/kgのクルクミンを28日間毎日経口投与し,NaNO_2を28日目に60mg/kgの単回投与量として投与した。脂質プロファイル,肝機能バイオマーカーおよびC反応性蛋白質を血清中で評価した。脂質過酸化,非酵素的および酵素的抗酸化剤を肝臓で評価した。アラニンアミノ転移酵素(94.67U/L),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(194.33U/L),アルカリホスファターゼ,C反応性蛋白質(19.56ng/L)および脂質過酸化(8.03×10~6μmol/mg蛋白質)は有意に上昇した(P<0.05)。一方,脂質プロファイル(総コレステロール,HDL,LDL,およびトリグリセリド)は有意に減少した(それぞれ0.61,0.37,0.4および0.47mg/dl)。クルクミンによる前処理は,脂質プロファイル,肝機能マーカーおよびC反応性蛋白質を調整することにより,これらの変化を有意に防止し,肝臓組織学により支持されるように酸化ストレスの高いマーカーを消失させた。これはクルクミンの食事摂取がその抗酸化能を介して肝臓のNaNO_2誘導酸化ストレスに対して有益であることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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動物に対する影響  ,  細胞生理一般  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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