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J-GLOBAL ID:202002264870486970   整理番号:20A0974979

腰椎椎間板ヘルニアと椎間関節変形性関節症との関連性【JST・京大機械翻訳】

Association between lumbar disc herniation and facet joint osteoarthritis
著者 (10件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7436A  ISSN: 1471-2474  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,磁気共鳴画像(MRI)を用いて腰椎椎間板ヘルニア(LDH)と椎間関節変形性関節症(FJOA)の間の関連性を調査するために行われた。2012年3月と2018年9月の間に,LDHを有する394人の患者から合計441のセグメントが研究に含まれた。LDHはミシガン州大学(MSU)分類に従って分類され,LDHの程度は3つのレベル(1,2,および3として表される)に分けられ,LDHの位置は4つのゾーン(A,AB,B,およびCとして記述される)に分割される。両側FJOAはWeishauptらにより導入された基準を用いて0から3に分類され,両側のファセット方位は軸MRIスライス上で測定された。混合効果順序ロジスティック回帰モデルを用いて,性別,年齢,肥満度指数(BMI),セグメント,ファセット配向とトロピズム,およびLDHの程度と位置を含むFJOAに関連する可能性のある因子を決定した。一般的に,FJOA(グレード≧2)の罹患率はLDHセグメントにおいて66.2%であった。左側と右側では,LDHの程度はFJOAの重症度と関連していた(p<0.01)。年齢およびBMIは,左および右FJOAの重症度とも関連していた(年齢に対してp=0.002およびp<0.001,BMIに対してそれぞれp<0.001およびp=0.003)。一方,セグメント,ファセット方向およびファセット指向性は,そうではなかった(全てに対してp>0.05)。特に,MSU-B LDHは,ヘルニア側でより重篤なFJOAを有するより大きなオッズと関連していた(左:P<0.001,オッズ比(OR)=2.714,95%信頼区間(CI)=1.583~4.650;右:P=0.003,OR=2.615,95%CI=1.405~4.870)。しかし,LDHの他の部位は,FJOAの重症度と関連していなかった(すべてに対してp>0.05)。LDHとMSU-B LDHの程度は,FJOAの重症度と関連している。LDHとFJOAの間の関係は,FJOAの病因の複雑性を強調する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の疾患 
引用文献 (26件):
  • Spine J; Lumbar facet joint and intervertebral disc loading during simulated pelvic obliquity; JM Popovich, JB Welcher, TP Hedman, W Tawackoli, N Anand, TC Chen, K Kulig; 13; 2013; 1581-1589; 10.1016/j.spinee.2013.04.011; citation_id=CR1
  • Nat Rev Rheumatol; Osteoarthritis of the spine: the facet joints; AC Gellhorn, JN Katz, P Suri; 9; 2013; 216; 10.1038/nrrheum.2012.199; citation_id=CR2
  • Spine.; Facet joint osteoarthritis and low back pain in the community-based population; L Kalichman, L Li, DH Kim, A Guermazi, V Berkin, CJ O'Donnell, U Hoffmann, R Cole, DJ Hunter; 33; 2008; 2560; 10.1097/BRS.0b013e318184ef95; citation_id=CR3
  • Clin Orthop Surg; The prevalence of lumbar spine facet joint osteoarthritis and its association with low back pain in selected Korean populations; S Ko, AR Vaccaro, S Lee, J Lee, H Chang; 6; 2014; 385-391; 10.4055/cios.2014.6.4.385; citation_id=CR4
  • Osteoarthr Cartil; Presence and extent of severe facet joint osteoarthritis are associated with back pain in older adults; P Suri, DJ Hunter, J Rainville, A Guermazi, JN Katz; 21; 2013; 1199-1206; 10.1016/j.joca.2013.05.013; citation_id=CR5
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