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J-GLOBAL ID:202002264875473420   整理番号:20A1096318

日本政府による「コンテンツ」および「コンテンツツーリズム」の語の使用とその定義に関わる経緯について-2000年代の知財立国および観光立国推進の政府内での検討を踏まえて

A research about how the Japanese Government uses and gives meaning to ”Contents” and ”Contents tourism”. By referring to background and process of intellectual property strategy and tourism policy of the Japanese Government around 2000.
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  ページ: 15-24  発行年: 2020年03月31日 
JST資料番号: L1261A  ISSN: 0916-7633  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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「コンテンツツーリズム」の語に係る政府の検討経緯を顧みることで,学術での用語使用の手助けとなることを目的とする。諸研究では「コンテンツ」や「コンテンツツーリズム」の語の意味が研究者によって独自に定義されることがあるが,語の成立過程についてのまとまった資料は乏しい。そのため,本論では2003年前後の小泉政権下における知財立国および観光立国推進に関する,政府の語の使用及びその定義に着目して分析した。結果,コンテンツは,知的財産の文脈では知的財産の一種を示す語として,観光の文脈ではインフラ等と対比される中身という意味の語としての文脈依存的な語であったが,コンテンツツーリズムの語の登場に際しては知的財産の意味として採用されたことがわかり,意味の混用を避けるための配慮があったことも示唆された。これは,語の使用にあたってはその経緯を把握する重要性を示すものである。(著者抄録)
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分類 (1件):
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観光,レクリエーション 

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