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J-GLOBAL ID:202002264880995839   整理番号:20A1030881

乳房の浸潤性乳管癌と比較した浸潤性微小乳頭癌の予後:PSM研究のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Prognosis of invasive micropapillary carcinoma compared with invasive ductal carcinoma in breast: A meta-analysis of PSM studies
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  ページ: 11-20  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3232A  ISSN: 0960-9776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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浸潤性微小乳頭癌(IMPC)は,乳癌のまれな組織学的サブタイプである。IMPCの結果は議論の余地がある。IMPCと浸潤性乳管癌(IDC)の間の予後差を評価するために,傾向スコアマッチング(PSM)研究のメタ分析を行った。著者らは,IMPCとIDCの間の生存データを比較するPSM研究のためにPubMed,EMBASEおよびCochraneライブラリを検索した。要約オッズ比(ORs)と95%信頼区間(95%CI)を,適格研究の不均一性に依存して,固定効果またはランダム効果モデルを用いて,STATAソフトウェアにより計算した。2102人のIMPC患者を含む8つのPSM研究がメタ分析に含まれている。IDCと比較して,IMPCは,類似の全体的生存(OS)(推定OR=0.87,95%CI:0.61~1.25)を有するが,より短い再発のない生存(RFS)(推定OR=1.31,95%CI:1.06~1.61);より短いRFSは,IMPCの有意に高い局所再発率(推定OR=3.60,95%CI:1.9~6.52)を示す可能性がある。漏斗プロットとEggerの試験を用いて公表バイアスを評価し,OSとRFSのp値はそれぞれ0.036と0.564である。著者らの結果は,IDCと比較して,IMPCが類似の,好ましいOSを示すが,より短いRFSを示すことを実証した。そして,より短いRFSは,IMPCの有意により高い局所再発率による可能性がある。これらの結果は,IMPC患者に対する個別化療法および追跡戦略に貢献できた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようの診断  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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