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J-GLOBAL ID:202002264890827046   整理番号:20A1780190

白色発光材料用のLi_2O-MgO-Gd_2O_3-B_2O_3-Dy_2O_3ガラスに対するGd3+からDy3+への分光学的研究とエネルギー移動挙動【JST・京大機械翻訳】

Spectroscopic study and energy transfer behavior of Gd3+ to Dy3+ for Li2O-MgO-Gd2O3-B2O3-Dy2O3 glasses for white emission material
著者 (10件):
資料名:
巻: 226  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,(B_2O_3)_0.55-x(Li_2O)_0.30(MgO)_0.10(Gd_2O_3)_0.05(Dy_2O_3)_xガラスにおいて生じるGd3+増感Dy3+ルミネセンスとエネルギー移動現象を報告し,高温融解により急冷した。吸収と発光スペクトルによって決定されたJudd-Ofelt(JO)強度パラメータと放射特性を研究する。λ_em=575nmにおけるDy3+の光ルミネセンス励起は,Gd3+ピーク(275nmと312nm)の存在を示し,一方,ガラスの発光スペクトルは,4つの観測したDy3+特性発光(482nm,575nm,663nmと753nm)の間で,λ_em=575nmのGd3+の4f7状態の励起により,λ_em=575nmだけは,Gd3+からDy3+の4f-4f電気双極子遷移への有効エネルギー移動(ET)の表示を示す。ETは増感剤のルミネセンス減衰と活性化剤のルミネセンス成長を予測し,効率的な黄色ルミネセンスがアクチバーの発光中心に由来するという事実を与えた。増感剤Gd3+イオン(λ_exc=275nmおよびλ_em=312nm)および活性化剤Dy3+イオン(λ_exc=388nmおよびλ_em=575nm)からの寿命を測定することにより,エネルギー移動効率,移動確率および平均ドナー-アクセプタ距離のような重要なパラメータを決定した。さらに,Inokuti-Hirayama(IH)モデルを用いて,Gd3+とDy3+イオン間のエネルギー移動の機構の性質が,主に非放射フォノン支援電気双極子-双極子であることを明らかにした。試料の寿命はDy3+含有量(λ_exc=388nmとλ_em=575nm)の増加と共に減少し,Dy3+内で共鳴エネルギー移動(RET)を示した。これは,Gd3+とDy3+間のルミネセンスとエネルギー移動がホストガラスで促進され,持続的ルミネセンスとスペクトル変換/修飾に重要である。CIE色座標とCCTは,このガラスが白色光発光に有用であることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  ガラスの性質・分析・試験 

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