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J-GLOBAL ID:202002264904908761   整理番号:20A1581588

成人腸内細菌科菌血症病原菌の臨床分布及び薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical distribution and drug resistance analysis of adult patients with Enterobacteriaceae bacteremia
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 42-47  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3169A  ISSN: 0253-9802  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:病院内の成人腸内細菌科菌血症病原菌の臨床分布及び薬物耐性の現状を把握し、臨床で合理的に抗菌薬の使用に根拠を提供する。方法:成人菌血症患者の血液培養標本を収集し、病原学鑑定を行い、成人腸内細菌科菌血症病原菌の臨床分布及びよく見られる抗菌薬に対する感度を分析した。広域スペクトルβ-ラクタマーゼ(ESBLs)陽性と陰性の腸内細菌科病原菌のよく見られる抗菌薬に対する耐性を比較する。結果:成人腸内細菌科菌血症病原菌354株を分離し、主に血液科、感染科、救急科、肝胆外科から由来し、主な菌種は大腸菌、クレブシエラ、Enterobactercloacaeであった。その中、大腸菌に対する薬剤耐性が低い抗菌薬はイミペネム、メロペネム、エルタペネム、ピペラシリン/クラブラン酸カリウム、テカシリンナトリウム/クラブラン酸カリウム、アモキシシリン/クラブラン酸カリウム、セフォキシチンナトリウムであり、薬剤耐性率は15%以下である。抗生物質の耐性率はアンピシリン,ピペラシリン,セフロキシム,セファゾリンナトリウム,セフトリアキソンナトリウム,セフォタキシムナトリウムであり,耐性率は50%未満であった。ESBLs陽性108株,検出率は31%であった。ESBLs陽性エンテロバクター株は,ESBLs陰性エンテロバクター株(P<0.05)より高かったが,しかし,イミペネム,メロペネム,エルタペネム,ピペラシリン/クラブラン酸カリウム,およびチカシリンナトリウム/クラブラン酸カリウムに対する耐性は類似していた(P>0.05)。05)。合計13のカルバペネム耐性分離株が検出され,大腸菌,肺炎桿菌属,Enterobactercloacaeの1株が,それぞれ5株,2株,および1株であった。多剤耐性株221株を検出し,検出率は62%であった。結論:成人腸内細菌科菌血症病原菌の薬剤耐性現象が普遍的に存在し、カルバペネム系抗菌薬及び多剤耐性現象に注目し、薬剤耐性のモニタリングを強化し、臨床の合理的な薬品使用を指導するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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