文献

J-GLOBAL ID：202002264907321915   整理番号：20A0856147

傾斜コサイン-シータ型高磁場磁石のクエンチ保護概念のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modeling of Quench Protection Concepts for Canted-Cosine-Theta Type High-Field Magnets

著者 (5件)： Gao Jiani (Paul Scherrer Institut, Villigen, Switzerland) ,  Auchmann Bernhard (CERN, Geneva, Switzerland) ,  Brouwer Lucas (Lawrence Berkeley National Laboratory, Berkeley, CA, USA) ,  Pautz Andreas (Paul Scherrer Institut, Villigen, Switzerland) ,  Sanfilippo Stephane (Paul Scherrer Institut, Villigen, Switzerland)
資料名： IEEE Transactions on Applied Superconductivity  (IEEE Transactions on Applied Superconductivity)
巻： 30  号： 4  ページ： ROMBUNNO.4701505.1-5  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0177A  ISSN： 1051-8223  CODEN： ITASE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい高磁場超伝導磁石(CCT)型の高磁場超伝導磁石を,将来の高磁場超伝導磁石設計のために提案した。独特の機械的構造は,高磁場Nb_3Sn加速器磁石における固有応力管理を構成する巻線上の応力を低下させる蓄積力を遮断する。しかし,この構造はクエンチの場合に急速に伝播する熱の障壁も構成する。CCT型磁石設計と建設に成功するために,クエンチ保護は磁石の電熱挙動の詳細な研究を必要とする挑戦的な課題である。本論文では,PSIで構築された2層短モデルCD1(Canted Di極)の保護可能性を,多物理シミュレーションを用いて研究した。2つの保護方法を考慮した:エネルギー抽出と結合損失誘起クエンチ。多重依存性材料特性を支持し,フィラメント間結合電流の影響を含むANSYSパラメータ設計言語においてLawrence Berkeley国立研究所で開発された2D User-Defined Element(UDEs)を適用し,結合電熱,電気動力学および電気回路計算に使用した。UDEsを用いた最初の種類のCCT型磁石保護研究を示した。一般的モデル法は,CD1低温試験を通して検証される。さらに,これらの研究はFCCのための4層CCT保護概念のための地盤を準備する。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電気加熱 ,  低温試験 ,  電気力学 ,  *磁石 ,  電流 ,  二次元 ,  *強磁場 ,  電気回路 ,  言語 ,  超伝導磁石 ,  巻線 ,  多重化 ,  *クエンチ ,  アノード ,  フィラメント

分類 (3件)： 計算機網  (JC03000K) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高磁場 ,  磁石 ,  クエンチ保護 ,  概念 ,  モデリング