抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】進行性神経芽細胞腫の治療におけるシクロホスファミド+ダウノルビシン+ビンクリスチン(CDV)とシスプラチン+エトポシド(CiE)の併用療法の効果を調査する。【方法】2011年9月から2014年8月までの小児病院に入院した神経芽細胞腫患者64例の臨床データを遡及的に分析した。すべての患児はCDV、CiE連合治療を行い、合計6つの治療コースを行った。化学治療前後の血清ニューロン特異性エノラーゼ(NSE)、血清乳酸脱水素酵素(LDH)、血清フェリチン(SF)、24時間尿バニリン酸(VMA)レベルを比較し、短期治療効果及び長期生存状況を統計した。【結果】化学療法の後,NSE,LDH,SF,および24時間のVMAレベルは,有意に減少した(すべてP<0.05)。化学療法後21例(32.81%)が完全寛解し,34例(53.13%)が部分寛解し,6例(9.38%)が安定し,3例(4.69%)が進行し,総有効率は85.94%(55/64)であった。生存期間中央値は25.10か月で,1,2,3,4年生存率は,それぞれ75.00%,53.13%,32.81%,28.13%であった。結論CDV連合CiE方案は末期神経芽細胞腫患児の血清NSE、LDH、SF及び24hVMAレベルを有効に改善でき、治療効果は比較的に良く、患児の生存率は高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】