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J-GLOBAL ID:202002265004778775   整理番号:20A0012944

インドールアセトアミド誘導体の抗炎症薬の設計に基づく合成,分子ドッキング分析および幾何学的最適化と相互作用エネルギー研究【JST・京大機械翻訳】

Design-based synthesis, molecular docking analysis of an anti-inflammatory drug, and geometrical optimization and interaction energy studies of an indole acetamide derivative
著者 (7件):
資料名:
巻: 1202  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいインドールアセトアミド,N-(2-(4-クロロフェノキシ)アセトアミド)フェニル)-2-カルボアミド-1H-インドール(5))を,乾燥ジクロロメタン(DCM)中で,化合物N-(2-アミノフェニル)-2-(4-クロロフェノキシ)アセトアミド(3)と1H-インドール-2-カルボン酸(4)を撹拌することにより良好な収率で合成し,次いで,ルチジンとN,N,N′,N′-O-(ベンゾトリアゾール-1-イル)-テトラメチルウロニウムテトラフルオロボラート(TBTU)を冷却条件で添加した。得られた化合物を分光分析(MS,FT-IR,1H NMR,13C NMR,UV-可視,及び元素)によって特性化した。抗炎症活性をin silicoモデリング研究により確認し,シクロオキシゲナーゼCOX-1及び2ドメインを標的とした。三次元構造を単結晶X線回折研究を用いて決定した。化合物の幾何学的最適化を,B3LYPハイブリッド汎関数基底関数系を用いて密度汎関数理論計算を用いて行った。化合物の振動解析は,最適化構造が励起状態ではないことを明らかにした。分子内での電子電荷移動を理解するために,フロンティア分子軌道最高分子軌道(HOMO)と最低分子軌道(LUMO)を解析した。結晶中の分子間相互作用を解析するために,Hirshfeld表面解析を行った。化合物の安定性を調べるためにエネルギー骨格を構築した。分子内原子(AIM)計算を行い,異なる分子内相互作用を検証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子の電子構造  ,  その他の有機化学反応  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究 

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