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J-GLOBAL ID：202002265017560985   整理番号：20A2529193

Eucalyptus bosistoanaカルス培養からの植物再生【JST・京大機械翻訳】

Plant regeneration from Eucalyptus bosistoana callus culture

著者 (2件)： Shwe Sabai Saw (School of Biological Sciences, University of Canterbury, Christchurch, New Zealand) ,  Leung David W.M. (School of Biological Sciences, University of Canterbury, Christchurch, New Zealand)
資料名： In Vitro Cellular & Developmental Biology-Plant  (In Vitro Cellular & Developmental Biology-Plant)
巻： 56  号： 5  ページ： 718-725  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0380A  ISSN： 1054-5476  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Eucalyptus bosistoanaは,多様な環境と良質な木材への適応性のためにニュージーランド乾燥地森林イニシアティブ(NZDFI)によって選択された重要な耐久性広葉樹種である。これらの方法は植物のさらなる遺伝的改良を助けることができるが,この種のカルス誘導と小植物体の微小繁殖のためのin vitro法に関する報告はない。本研究では,カルス誘導,シュート再生,シュート伸長および根形成について,0.5から2mgL-1の範囲の濃度におけるα-ナフタレン酢酸(NAA)およびベンジルアデニン(BA)の種々の組合せを調べた。子葉外植片を1.0mgL-1NAAと1.5mgL-1BAでMS(MurashigeとSkoog培地1962)で培養したとき,カルス誘導の高頻度を得た。カルスからのシュート再生のために,0.5mgL-1NAAと1.5mgL-1BAのMS培地は有効な培地であった。シュート伸長は0.5mgL-1NAA,1.0mgL-1BA及び1.0mgL-1GA_3を添加したMS培地で認めた。0.5~1.0mgL-1NAAの半強度MS培地で,E.bosistoanaの微小切断における不定根形成の高頻度を観察した。最後に,マイクロプロパゲーション小植物体の予備順化は,温室条件下で100%の生存をもたらした。Copyright The Society for In Vitro Biology 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 木材 ,  順応 ,  *カルス ,  発根 ,  *ユーカリ ,  繁殖行動 ,  広葉樹 ,  乾燥地帯 ,  in vitro実験 ,  *植物体再生
準シソーラス用語： 不定根 ,  マイクロ増殖 ,  外植体 ,  シュート再生 ,  MS培地 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： カルス誘導 ,  植物の順応 ,  根形成 ,  シュート再生

分類 (4件)： 果樹  (FC03042G) ,  花き・花木  (FC03044O) ,  豆類  (FC03035U) ,  薬用植物  (FC03075M)

タイトルに関連する用語 (3件)： Eucalyptus ,  カルス培養 ,  植物再生