抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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データベース管理システム(DBMSs)のスケーリングは分散協調を必要とし,それは容易にボトルネックになり得る。分散トランザクションの高速化に関する最近の研究は,DBMSの同時制御機構と深く統合されたスケールアウト技術を提案することにより,この問題に取り組んでいる。本論文は,すべてのスケールアウト論理をカプセル化して,どんな非改質単一サーバDBMSをスケールアウトするために適用することができるモジュラー協調層の設計を調査した。それは,単一サーバDBMSインスタンスの収集のトップで実行するモジュール協調層を提案し,それらのクライアントインタフェイスを通してのみ相互作用する。ジャイロは,可能な限り多くの要求が1つのDBMSインスタンスだけで実行されることを保証することによって負荷を分配する。実験により,モジュール分散協調は実質的に実行可能であり,二相コミットを用いた従来の分散トランザクションプロトコルよりもはるかに高速であることを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】