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J-GLOBAL ID:202002265078441114   整理番号:20A0647703

熱伝導率が向上した形状安定化相変化複合材料のための窒化ホウ素ナノシートをドープしたセルロース足場【JST・京大機械翻訳】

Cellulosic scaffolds doped with boron nitride nanosheets for shape-stabilized phase change composites with enhanced thermal conductivity
著者 (15件):
資料名:
巻: 148  ページ: 627-634  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱管理に広く使われている相変化材料(PCM)は,相変化プロセスの間に熱エネルギーを貯蔵または放出できるが,固有の低熱伝導率と漏れ問題はそれらの実用化を制限する。ここでは,窒化ホウ素ナノシート(BNNSs)をドープしたセルロース足場(CS)を,強化された熱伝導率を有する形状安定化PCMを構築するための新規支持材料として用いた。複合PCMは,固体-液体PCMポリエチレングリコール(PEG)(95.6wt%)の高負荷でも,圧力,張力および曲げ(90°)に対して優れた形状安定性を示した。得られた複合材料PCMは,安定なサイクル信頼性で,165.3Jg~-1/169.3Jg~-1から169.1Jg~-1の範囲のエンタルピー容量(ΔH_m/ΔH_c)を有していた。さらに,複合PCMの熱伝導率は,その電気絶縁特性(10~7Ωcm以上)に影響することなく,BNNSの低負荷(1.9wt%)で42.8%増加した。この実行可能な方法により調製した熱伝導性形状安定化PCM複合材料は,エレクトロニクスの熱管理において大きな可能性を有している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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