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J-GLOBAL ID:202002265113183086   整理番号:20A0198538

焼なまし前後の選択的レーザ融解により処理したTa15Ti合金の機械的性質とミクロ組織の進展【JST・京大機械翻訳】

Mechanical properties and microstructural evolution of TA15 Ti alloy processed by selective laser melting before and after annealing
著者 (14件):
資料名:
巻: 772  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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選択的レーザ融解(SLM)は,航空宇宙応用における受容を成長させる有望な付加的製造技術である。本研究において,SLMのための近αTi合金(TA15)の新しい航空材料を,最初に,機械的性質,微細構造進化を含む,アニーリング前後に研究し,分析した。本研究では,SLMed TA15と展伸TA15の間の差異についても議論した。最初に,最適化処理パラメータを利用してSLMによりほぼ完全な密度TA15試料(99.98%)を作製した。次に,光学顕微鏡,X線回折計,走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡により,微細構造と組織を特性化し,分析した。さらに,TA15試料の機械的性質を,建築方向の影響を考慮して,引張および硬度試験によって測定した。結果は,作製したままとアニールしたSLM試料の両方が機械的性質の著しく弱い組織と目立たない異方性を示すことを示した。α′マルテンサイトは作製したままのミクロ組織で支配的であり,その結果,最終強度では~1296MPa,硬さでは~398HVに寄与し,展伸材料のそれらよりも35%および24%高いことが確認された。しかし,破断時の伸びの~7.6%の低塑性が観察された。アニーリング後,SLMed試料は優れた包括的機械的性質を示し,残留応力の除去を通して伸びが51%改善され,微細バスケット織構造におけるナノメータサイズβ相の析出を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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