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J-GLOBAL ID:202002265114768274   整理番号:20A2101233

敗血症ラットの心筋機能障害のルーチン心エコーと組織ドップラーイメージング分析【JST・京大機械翻訳】

Assessment of myocardial dysfunction in septic rats with conventional echocardiography and tissue Doppler imaging
著者 (12件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1243-1248  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1465A  ISSN: 1000-4718  CODEN: ZBSZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:敗血症のラットモデルを用い、従来の超音波と組織ドップラー超音波指標の早期診断による敗血症ラットの心筋内収縮と拡張機能障害における価値を比較する。方法:盲腸結紮穿孔(CLP)により敗血症ラットモデルを確立し、22匹のラットをランダムにCLP群と偽手術群に分け、各群11匹とした。腫瘍壊死因子-α(TNF-α),細胞間接着分子1(ICAM-1)および血管細胞接着分子1(VCAM-1)の発現レベルを,ELISAおよびウエスタンブロットにより検出した。心臓収縮と拡張機能は,心臓灌流,心エコー検査と心臓組織ドップラーイメージングで測定した。結果;偽手術群と比較して,CLPの6時間後に,血清TNF-αレベル,ICAM-1とVCAM-1の発現は有意に増加し,左心室の±dp/dtmaxは有意に減少し,左室拍出量と拡張終期容積は有意に減少した。しかし、左室駆出率の違いは統計学的に顕著性がなく、僧帽弁血流速度E波ピーク値とA波ピーク値は顕著に低下し、僧帽弁輪拡張早期運動速度E’波ピーク値と僧帽弁輪拡張末期運動速度A’波ピーク値は顕著に低下したが、E/E’比の差異には統計学的有意性がなかった。相関分析は,E’波ピークとA’波ピークがそれぞれ?dp/dtmax(r=0.460と0.520,P<0.05)。結論:組織ドプラーイメージングは、敗血症早期心筋の内在拡張機能障害を有効に評価でき、E’とA’ピークが左室心筋拡張機能障害を検査できる指標である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  循環系の医学一般 

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