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J-GLOBAL ID：202002265142281577   整理番号：20A0920704

薬物担持ポリフッ化ビニリデン創傷被覆材の調製とその性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and properties of drug-loaded polyvinylidene fluoride wound dressings

著者 (6件)： Wu Qianqian (南通大学 紡織服装学院, 江蘇 南通 226019;南通大学 安全防護用特種繊維復合材料研発国家地方聯合工程研究中心, 江蘇 南通 226019) ,  Li Ke (南通大学 紡織服装学院,江蘇 南通,226019) ,  Yang Lishuang (南通大学 紡織服装学院,江蘇 南通,226019) ,  Fu Yiyun (南通大学 紡織服装学院, 江蘇 南通 226019;南通大学 安全防護用特種繊維復合材料研発国家地方聯合工程研究中心, 江蘇 南通 226019) ,  Zhang Yu (南通大学 紡織服装学院, 江蘇 南通 226019;南通大学 安全防護用特種繊維復合材料研発国家地方聯合工程研究中心, 江蘇 南通 226019) ,  Zhang Haifeng (南通大学 紡織服装学院, 江蘇 南通 226019;南通大学 安全防護用特種繊維復合材料研発国家地方聯合工程研究中心, 江蘇 南通 226019)
資料名： Fangzhi Xuebao  (Fangzhi Xuebao)
巻： 41  号： 1  ページ： 26-31  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2522A  ISSN： 0253-9721  CODEN： FCHPDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 軽くて柔らかい創傷被覆材を得るために、優れた圧電と抗菌性能を持たせ、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)を原料とし、異なる質量分率の塩酸エンロフロキサシン(Enro)をドーピングし、エレクトロスピニング技術を用いて、薬物負荷PVDF複合ナノファイバー膜を調製した。複合ナノファイバー膜の形態と化学構造による圧電特性、薬物徐放性及び抗菌性能への影響を分析した。結果は以下を示した。PVDFの質量分率が8%のとき,繊維の平均径は(753±128)nmであり,繊維ネットワークは良好に形成し,複合ナノファイバー膜の直径は,Enro質量分率の増加とともに,最初に増加して,次に減少した。紡糸中にPVDFはα結晶型からβ結晶型に変化し、繊維膜に圧電性を持たせ、9mVの出力電圧を発生できる。Enro質量分率が15%の時、繊維膜の放出速度は安定し、持続時間が長く、優れた抗菌性能を有し、創傷被覆材として適している。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ネットワーク ,  塩酸 ,  圧電気 ,  抗細菌作用 ,  紡糸 ,  ドーピング ,  *ポリフッ化ビニリデン ,  継続時間 ,  *創傷保護材 ,  エレクトロスピニング ,  *外皮作用薬
準シソーラス用語： 化学構造 ,  放出速度 ,  薬物負荷 ,  出力電圧 ,  ナノファイバ膜 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 繊維工業一般  (YM01010A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 薬物 ,  担持 ,  ポリフッ化ビニリデン ,  創傷被覆材 ,  調製