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J-GLOBAL ID:202002265156506012   整理番号:20A2474999

位相制御なしAC損失決定における誘導電圧を除去する明確な方法【JST・京大機械翻訳】

A distinct method to eliminate the induced voltage in AC loss determination without phase control
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号: 10  ページ: 105111-105111-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7121A  ISSN: 2158-3226  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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AC損失はしばしば超伝導素子の製作を導く最も重要な設計パラメータの一つと考えられている。したがって,超伝導体のAC損失を決定する電気計測法は重要である。通常,得られた電圧は抵抗部分と誘導部分を含んでいる。誘導電圧が大きいならば,それは位相誤差に非常に敏感になり,従って,補償法は通常採用される。しかし,以前の研究では相決定がまだ必要であった。本研究では,補償コイルのインダクタンスを交互に置き換えることにより,試料の未知誘起電圧を正確に除去するためのアプローチを示した。サンプルの電圧が正確に補償される試料電圧の最小値を決定することによって,AC損失を位相制御なしで計算することができた。提示方法の原理は,実験的証明とともに数学的導出によって厳密に認証される。電流と周波数依存インダクタンスと損失抵抗を自然に得た。結果は,抵抗電圧に対する誘起電圧の比が電流の増加とともに指数関数的に減少することを明らかにした。また,CCの抵抗が印加電流と周波数の両方によって決定されることを見出した。これらの関係を普遍的に記述するために,サイクル抵抗rは指数関数によって定義され,1つの周波数のデータを通して異なる周波数によるAC損失の計算を可能にし,それは試験プロセスを大きく促進する。この方法は超伝導ケーブルとコイルのAC損失測定にも利用されることが期待される。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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電力変換器  ,  電動機  ,  電力の計測法・機器 
タイトルに関連する用語 (3件):
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