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J-GLOBAL ID：202002265177746867   整理番号：20A0253871

理科・生物学教科書における作物の使用実態調査

著者 (2件)： 露崎浩 (秋田県大) ,  小野未来
資料名： 日本作物学会東北支部会報  (Tohoku Journal of Crop Science)
号： 62  ページ： 55-56  発行年： 2019年12月26日 
JST資料番号： L2743A  ISSN： 0911-7067  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・世界的に見て日本の児童・生徒が理科や生物学に対する興味や関心が低いという問題の対応策として,感動や疑問を生起させるような教材開発が必要と考え,現状の学校教科書の使用実態について調査。
・小学校,中学校,高等学校の理科・生物学の教科書において使用頻度の最も高い作物は食用作物であることが判明。
・したがって興味を引き出すため,観察・実験に用いる教材は食用作物を対象とすることが有効であると考察。

シソーラス用語： 教科書 ,  自然科学 ,  *生物学 ,  *教材 ,  小学校 ,  中学校 ,  高等学校
準シソーラス用語： 食用作物 ,  *理科

分類 (1件)： 生物科学一般  (EA01010W)

引用文献 (4件)：

• 星川清親1993.植物生産学概論.文永堂出版.274.
• 国立教育政策研究所2016.OECD生徒の学習到達度調査~2015年調査国際比較結果の要約~.24.
• 国立教育政策研究所.国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2015)のポイント.http://www.nier.go.jp/timss/2015/point.pdf (2019年8月1日アクセス)
• 日本学術会議(基礎生物学委員会・統合生物学委員会合同 生物科学分科会) 2017.高等学校の生物教育における重要用語の選定について.27.

タイトルに関連する用語 (5件)： 理科 ,  生物学 ,  教科書 ,  作物 ,  使用実態調査