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J-GLOBAL ID：202002265189977247   整理番号：20A0895776

電源や水道設備のない場所でも利用できるトマト育苗自動灌水システムの開発

Development of a Tomato Seedling Automatic Irrigation System that can be used without Power Sources and Waterworks

著者 (3件)： 田村晃一 (群馬県農技セ) ,  原昌生 (群馬県農技セ) ,  湯本弘人 (ソフトウェア研究所)
資料名： 群馬県農業技術センター研究報告  (Bulletin of Gunma Agricultural Technology Center)
号： 17  ページ： 9-15  発行年： 2020年03月27日 
JST資料番号： J1606B  ISSN： 1348-9054  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電源や水道設備のない場所でも利用できるトマト育苗自動灌水システムを開発した。日射量と土壌水分量を測定することで灌水を自動化し,少量多回数の灌水により徒長しない良苗を生産することができる。作業時間は,慣行の手灌水に比べおよそ1割に低減できる。(著者抄録)

シソーラス用語： *トマト ,  *育苗 ,  *システム ,  *自動化 ,  土壌水 ,  作業能率
準シソーラス用語： *灌水システム ,  土壌水分 ,  作業効率

分類 (2件)： 作物栽培施設  (FB03040V) ,  野菜  (FC03043X)

引用文献 (3件)：

• 原澤幸二.2018.次世代につながる雨よけトマト産地の振興.第63回全国野菜園芸技術研究会群馬大会資料
• 吉川弘恭ら.2010.ソーラーポンプを利用した拍動自動灌水装置の組み立て方法.近畿中国四国農業研究センター研究資料.7:21-31
• 小泉丈晴ら.2019.キャベツセル成型苗に対応した自動灌水システム.群馬県農業技術センター研究報告.16:27-32

タイトルに関連する用語 (6件)： 水道 ,  設備 ,  トマト ,  育苗 ,  灌水 ,  開発